入れ歯治療の今

2010年11月 8日 月曜日

新コンフォートセミナー2010


 11月7日(日)に東京新宿の都庁前の新宿NSビル会議室にて、新コンフォートセミナーに参加してきました。京極歯科で、おすすめの入れ歯の最新技術のコンフォートが約6年目の改良を加えられましたので、そのセミナーを受講してきました。           
  改良点は ① 接着強度の改善
         ② 表面構造の改善
         ③ より使いやすく
     の3点です。価格面でもより多くの方にコンフォート義歯を、より長期間よくかめる入れ歯であるように、当院でも提供出来る体制を整えていきます。

    コンフォート義歯の案内はこちらから!!

  

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2010年10月24日 日曜日

最近の症例ー(1)

 S様 50歳 女性   アタッチメント義歯
 
  軽度歯周病にて、定期的に受診されていましたが、右下後部2歯が無くなってしまい、歯と歯とつなげて被せるブリッジができないため、義歯を入れなくてはならなくなりました。本人は初めていれる入れ歯にかなりの抵抗感があることと、審美的に、入れ歯の針金の色をかなり気にしておられました。そこで、残っている右下4,5番歯をPJKのフルべイクで白く被せて、その連結した2歯に精密な、歯冠内アタッチメントをもちいた、精密義歯を使用することにいたしました。歯の無い後方2歯分は義歯の形式ですが、針金がなく、見栄えも良く、異物感の少ない形状に仕上げました。支えの自分の歯2本も白くきれいな自然な色でできあがっています。その連結部は全く見えませんし、精密な凹凸のアタッチメントで組み込まれています。
 本人も予想以上に義歯部の異物感もなく、取り外しを容易にでき、清掃も充分でき、快適に食生活をして頂いています。
  (参考費用:315,000円)
 

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2010年8月23日 月曜日

第509回歯科理工学懇話会

 8月22日(日)名古屋駅名鉄グランドホテルにて、歯科理工学懇話会に出席してきました。今回は 入れ歯では第一人者であられる塩田 博文先生(塩田義塾塾長)の講演と実技でありました。午後1時より5時までみっちりと、入れ歯の講義を聞いてきました。素晴らしく、参考になることばかりで、ユーモアたっぷりの話しぶりは、とてもよかったです。

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2010年8月 8日 日曜日

オルセー美術館展2010(国立新美術館)



京極歯科の新しい入れ歯専門サイトが立ち上がり、これから院長として、入れ歯に関する情報やら、患者さんとのふれあいをこのブログに記してゆく予定です。
 まずは、先回に製作担当の岡崎技工士とともに、入れ歯に対する熱き想いを述べつつ、第一回としましたので、今回はひとまず、コーヒーブレイク!!で、私のプライベートを少し紹介。
 8月8日の日曜日にかねてから行きたかった展覧会である、オルセー美術館展2010「ポスト印象派」を見に行ってきました。場所は東京六本木の国立新美術館です。前日より、混雑状況・新幹線の空席状況など念入りにネットで、下調べして、朝5時起床、開館1時間前に到着、予想通りの混雑も織り込み済みで、スムーズに入館でき、混んではいましたが、ゆっくりと、大好きなモネを中心に鑑賞することができました。8月16日までで、終わってしまいますが、是非お勧めです。迷ったのですが、本当にわざわざ、東京まで行ったよかったです。

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2010年8月 5日 木曜日

2010年07月25日 入れ歯専門サイト完成!

2010年07月25日 京極歯科の入れ歯専門サイトが出来上がりました。

初回に院長、私―久田和明の入れ歯に対する思いをここに記して、またわが身を振り返り、入れ歯治療に専念していこうと思います。
すでに歯を失ったあなたも、歯が抜けそうなあなたも、今は大丈夫なあなたもいつか入れ歯が他人事ではない日が来るかもしれません。入れ歯にはなりたくない――それはみなさん思うことですが、もし入れ歯になってしまったら、入れ歯をつけなくてはならなくなってしまった時、どのような入れ歯をつけたいですか?
最高の入れ歯をつけたいと思いませんか?
私はすこしでもあなたの入れ歯の悩みを解消したいという願いを込めて、心から入れ歯をつくっています。

それが私の入れ歯をつくる姿勢です。

入れ歯は失った歯の代行をする完全オーダーメイドの人工臓器です。
したがって、入れ歯は生きているといっても過言ではないでしょう。生きた入れ歯にもなれば、死んだ入れ歯にもなります。血の通っていない入れ歯に血を通わせて、命が吹き込まれた入れ歯にすることが、私自身の歯科医としての使命だと思っています。
あなたの入れ歯に生命を宿すには、なにに悩んでいるのか、どこに不満をもっているのか、1つ1つ解決していかなければならないのです。あなたに合うように調整しながら続けて初めて入れ歯は生きてきます。自分のからだと一体になるのです。

同じ入れ歯は1つとしてありません。

まさに私にとって入れ歯づくりは、真剣勝負です。こうしてつくった入れ歯を、縁があって私のところに来られた方々に使っていただいています。
私はこの縁を大切にし、最後まで自分がつくった入れ歯の面倒をみさせていただきたいと思っています。出会った歯医者によって、自分にあう入れ歯ができて楽しい人生を送れるかもしれませんし、逆にあわない入れ歯で一生悩み続けることになるかもしれません。人生は長いようで短いものです。そのわずかな時の間にも歯の悩みで人生を楽しむ時をもてないのであれば、それはとても不幸なことでしょう。

悩まないでください。

人間は苦しいことが続くと、プラスの発想ができなくなり、マイナス思考になってしまいます。このまま入れ歯の悩みが一生続くのでないかとあれこれと心配してしまいます。入れ歯だからこんなものだろうと決してあきらめないでください。
なぜなら、人生は変えられるからです。微力ながら入れ歯づくりをとおしてあなたの悩みを解決していきたいと思っています。


また、この入れ歯専門サイト立ち上げに多大なるご協力頂きました
株式会社GENOVA
Webコンサルティング事業部
高橋敬様にこの場をかりまして、感謝いたします。

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